2009/4/29学習会で出されたご意見

手賀沼と松ヶ崎城の歴史を考える会




 今後の松ヶ崎跡の保存に関して、市民にとって城跡の利用方法として、どのようなものがあるか、講演会に参加された有志の方にご意見をうかがいました。


【緑を楽しむ】
・植林をする。芝生を植える。
・桜の木を植える。
・桜はたくさん植えるのでなく、1本だけ斜面に植えるので良い。
・木のトラストを行う。
・野草や木に名前や特徴を記した説明板を設置する
・タケノコ狩りや野イチゴ摘み
・ホタルを見たい
・松ヶ崎城ビオトープ?

【野外での遊び】
・ネイチャーゲームを行う
・冒険広場のような子供の遊び場を提供する
・竹切りをして、竹トンボなどを作る

【歴史を知る】
・実物で歴史がわかるようにする。
・ある程度詳しい歴史知識の絵看板を設置する(屋外博物館)
 たとえば「中世の(呼塚付近の)街道」、「香取の海」
・定期的に見学会を開催
・城郭研究者用に縄張り図作成練習会を行う

【公園】
・休息場所 ぼーっとしたい
・ベンチ、あずまやなど休める場所
・迷路を作る
・松ヶ崎湧水を活用

【キャンプ場】
・トイレ、水場の設備
・トイレはおがくずなどを利用するエコトイレ

【イベント広場】
・オカリナ演奏を行う
・和太鼓演奏を行う
・芝居、舞踊などを行う
・能(例えば薪能)を行う(以上、音出しは近隣に配慮)
・城跡にマッチした俳句の会などに提供
・地域の会の催しに使ってもらう
・エコトイレ
・コンサートとお酒

【飲食】
・食事会を行う(但し、ゴミはきれいに持ち帰る)
・バーベキュー、ジンギスカン、焼き芋など(同上)
・お茶や軽食ができる店をつくる

【博物館】
・音や映像で松ヶ崎城などを説明する
(ただし、「千葉城のような模擬天守閣はダメ」という意見あり)

【その他】
・松ヶ崎不動尊の復興
・「怨念」の場とする
・地域の諸団体(町会など)との連携
・斜面を削った部分を使い地層を見る中高生の野外授業に

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